お食事について。

ホームセンターやペットショップに行くと、

本当にたくさんのお食事があります。

最近ではプードルさんやダックスさん用などもあります。

メーカーや種類も様々。お値段もいろいろ。

迷ってしまいますね。。。

  

ペットフードには大きく分けて以下のように分類されます。

1. 総合栄養食

犬や猫が必要とする栄養基準を満たした主食です。

新鮮なお水と一緒に与えるだけで、

10年以上の長い期間の健康を保つことができるように考慮されています。

通常はこれをお選びください。

2. 間食

いわゆる「おやつ」や「ごほうび」です。

しつけのためのご褒美も…時には必要。

くれぐれもあげすぎないようご注意を。。。 

3. 目的食

特定の栄養を調整する、カロリーを補給する、

あるいは嗜好増進などを目的としたお食事です。

「栄養補完食」や「一般食」、「特別療法食」などが含まれます。

「一般食」は誤解のしやすい表記。

「総合栄養食」とは異なりますので注意が必要です!

 

また、年齢や発育のステージによって栄養のバランスが異なります。

「パピー」「ジュニア」「アダルト」「シニア」などの表記があります。

    

食物のアレルギーで皮膚炎や下痢になるわんちゃんやねこちゃんにとって、

特に重要なのが「タンパク質」としての原材料です。

「鶏肉」「家禽肉(七面鳥やダックなど)」

「牛肉」「豚肉」「兎肉」「魚肉」などのお肉成分だけでなく、

「小麦」「米」「トウモロコシ」などの植物性タンパク質成分にも要注意!

 

軟便や下痢をしやすい、皮膚病があるなど、

もしお食事について不安な場合には御相談ください。

         

「わんちゃん、ねこちゃんは自分でお食事を選べません」

飼い主様が与えてくれるお食事からでしか栄養の補給ができません。

お食事の袋や缶に必ず表記がありますので、

購入前にしっかりと御確認をお願いいたします。

同じようなパッケージですけれど、一方は一般食でもう一方が総合栄養食です。

  

詳しくは 「ペットフード公正取引協議会」のホームページをご参照ください。

http://www.pffta.org/index.html